【四畳半タイムマシンブルース】四畳半神話大系の続編となる森見登美彦氏の新作が発売！

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こんにちは。てんらいです。

皆様、朗報です。

森見登美彦氏の新作が発表されました。その名も・・・

「四畳半タイムマシンブルース」

森見　登美彦/上田　誠 KADOKAWA 2020年07月29日

（画像がまだ表示されない・・・。ネットで検索すれば出てくるので是非。なお、表紙は前作に引き続きイラストレーターの中村佑介氏が担当しております。相変わらず素敵）

なんと「四畳半神話大系」の続編です！

楽しみ・・・。

と、同時に正直驚きました。もう続編は出ないと思っていたからです。

というのも、あるインタビュー記事で“京都×学生というパターンだけで本は書けるが、僕はそれができない”といった趣旨のことをおっしゃっていたのです。常に新しいと思えるものを書きたいというのが意図のようでしたが、続編という形では新しい小説は出ないのかなーと私は思っていました。

↓詳しくは当時のインタビュー記事のリンクを貼っておきます。

それでも今回、四畳半神話大系の続編として発売されます。

ということは、もしかすると

森見さんにとって“新しい”と思える作品が出来たということなのかもしれません。（別に新しいと思えなくてもいいやという考えに変わったのかもしれないし、出版社から熱望されて仕方なく新作と思えるような形で執筆したのかもしれない・・・当然真相は不明ですけどね）

ただ、今回の小説は「四畳半神話大系」と劇団ヨーロッパ企画の舞台「サマータイムマシン・ブルース」が一つになったということらしいので、確かに新しい予感はしますね。

いずれにせよ、楽しみなのは間違いない。

発売は2020年７月２９日（予定）となっています。あと１ヶ月強、首を長くして待ちましょう。

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てんらい