【北陸3県】北陸地方を舞台とした小説3選

 

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こんにちは。てんらいです。

都道府県シリーズ。今回は北陸4県(富山、石川、福井)です。

 

 

 

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1.ドラマチック・チルドレン(富山)

新潮文庫 著:乃南アサ

富山市郊外にある様々な問題を抱える子どもを預かり共同生活を通じて立ち直りを促す施設“ピースフルハウスはぐれ雲”を舞台としたお話。基本的にノンフィクションなので、小説というよりはドキュメンタリーとして楽しめます。

 

 

 

2.恋文の技術(石川)

(ポプラ文庫 著:森見登美彦

こんなめちゃくちゃ有名な小説を取り上げて・・・ねえ。

でも石川が舞台となると、七尾も和倉も出てくるし・・・これかなーという感じです。

内容は、大学院の研究で京都から石川県の能登に飛ばされた守田氏が京都の友人等と文通を始めるのですが、守田氏の手紙だけで構成されている書簡体小説と言われる形式になっております。

守田氏から送られる複数の手紙から立体的に浮かび上がる出来事・・・。素敵です。

 

 

 

 

3.天空の蜂(福井)

講談社文庫 著:東野圭吾

 

これまた有名なものを取り上げて節操がねえな・・・。ただ、内容は言わずもがな面白いですよね。天空の蜂。

奪取された大型ヘリコプターには爆薬が積まれ、原子力発電所の上空で無人操作のホバリングを続けていた。要求を突きつけられる政府、動き出す警察と自治体、犯人の目的とは??

ただのミステリーに留まらない、メッセージ性の強い作品。

 

 

映画にもなっています。

 

 

現時点で18/47都道府県。先は長いですね。

 

 

 

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てんらい