【おすすめ】リノベーションのことがよく分かる本

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お久しぶりです。てんらいです。

更新日付を見たら5ヶ月くらい放置してたみたいです。知らない間に。

最近仕事(と筋トレ)が忙しくて本に対するモチベーションがなんとなく上がらず、正直あまり書くことが無い状況が続いておりました。

 

ただ、唯一何冊か読んだジャンルが「リノベーション」です。ご存知の通り、リノベーションというのは古くなった家やマンションの改修のことを指します。

昔はリフォームという言葉しか無かったような気がしますが、いつの間にか世間の常識に浸透し、当たり前の言葉となったリノベーション。

言葉の違いは「リノベーション=付加価値を生む改修」で「リフォーム=現状回復を目的とした改修」といったところですが、まあ境界は曖昧ですね。

 

話を戻します。今回は家を買うというわけではないのですが、将来の選択肢の一つとしてリノベーションを考えておいて損は無いだろうと言うことで、勉強を兼ねて数冊購入しました。

 

その中でよかった1冊を備忘も兼ねて紹介します。

 

1.リノベ暮らしはじめました

 

●リノベの流れが分かる

 初めての分野に触れる時、いきなり深く細かいところまで読むのってしんどいですよね。私の場合はまず何となく全体に触れ、そのあとでスポット的に深く学んでいきたいので、今回においても「リノベーションの流れが分かる体験談的な本が無いかな?」と思っていました。

 その点においてこの本は、著者がリノベーションという選択肢にたどり着き、実際にリノベーションを完成させるまで(しかも、2回)をまとめているので、自分が知りたい情報とマッチしました。もちろん、著者の体験というのは一例に過ぎないとおもいますが。

実際にリノベーションを実行する段階の方にとっては、もう少し具体的な本の方が適していると思いますが、まずはリノベーションの入り口に立ってみたいという方にはぴったりだと感じました。

 

 

 

●マンガになっているので読みやすい

 情報量を求める場合は活字の方がもちろん適していると思いますが、流れが分かるような体験談の提供というこの本の目的とマンガという手段はとてもマッチしていたと思います。興味本位で読むには丁度いいです。

 

 

●リノベに興味の無い家族にも読んでもらいやすい

先に述べた、この本の読みやすさと関係していますが、もし「配偶者や家族にリノベを知ってほしい(上手くリノベに誘導したい)」と考えている方がいれば、この本を読んでもらうことを検討してみてください。

リノベに対する理解も得られると思いますし、なによりマンガであることで確実にハードルが低くなるはずです。

試しに、私も妻に「読んでみて」と渡してみたところ、普段あまり本を読まない妻もとりあえず一通り目を通してくれました。(本当)

まあ、そこから「リノベっていいね」と思ってくれるかどうかはまた別問題ですけどねー。

 

いずれにせよ、リノベに関して説得したい相手がいる方には武器の一つとして検討してみてください。

 

 

月1回くらいは更新したいなー。。。

 

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comprehensive-lifehack.hatenablog.jp

 

 

てんらい