こんにちは。てんらいです。
個人的に、何でもない休みの日に読むのが好きな“日常系”マンガ。
今回は第2弾です。
↓前回の記事
comprehensive-lifehack.hatenablog.jp
1.34歳無職さん
会社が倒産したことを機に、1年間無職でいることを決めた独身女性の話。
いつまで読み進めても何も起こらないという徹底した淡々っぷりです。ただ、5巻くらいまで読み進めてみるとようやく動きがあるので、そこまでは読んでみてほしいです。
単なる朗らかな日常だけでなく、少し寂しく冷たい雰囲気が漂っているのも特徴ですね。
2.おとうふ次元
(メディアファクトリー 原作:森繁拓真 作画:カミムラ晋作)
未来から来てしまった人間(主人公)が救助が来るまで、過去の人間に影響を与えないように生活をするお話。「絶対そんなに影響無いだろ!」と、一々大げさなんですけど、ギャグセンスが高くて個人的には好きです。
私達にとっては慣れてしまって当たり前になっていることでも、客観視することで笑いに変えるセンスが素敵。
主人公の行動が与える未来への影響が可視化されているのは読み手に分かりやすいシステムだなと、どうでもいいことにも感心。
3.猫のお寺の知恩さん
高校進学とともに、田舎にある遠い親戚のお寺に居候することになった主人公と、お寺に住む3つ歳上のお姉さんとの共同生活を描いた話。
フェチズムと純粋さと色っぽさをバランスよく混ぜた良作。それと、猫犬を描くのが上手い。知恩さんが魅力的すぎて永遠に読みたいです。
4.たそがれたかこ
(KCデラックス 著:入江喜和)
あまりみないタイプの漫画だと思うのは私だけ?
バツイチ子持ち(子どもは父親のところ)、母親と同居の45歳女性が主人公。
読み進めていると、主人公の性格や母親との関係もあって、最初は全体的に重苦しいというか呼吸がし辛いのですが、そんな主人公が少しずつ変わっていくのが面白いです。
まあ確実に、未成年が読んで面白いものではないですね。大人にオススメ。
5.かくしごと
(KCコミックス 著:久米田康治)
著者は「さよなら絶望先生」を描いている久米田さんです。
大事な娘に、自分が少し下品な漫画を描いていることを絶対に知られたくない漫画家が主人公。“今回は”あまりギャグも下品ではなく良い塩梅になっていると思います。
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てんらい