こんにちは。てんらいです。
久しぶりのマンガ回です。
今回は“日常系”マンガのおすすめを集めました。
日常系のマンガって数が多いので、おすすめを一度に紹介しきるのはなかな厳しい。(私のメンタル的に)
ということで、まずは第1弾としての記事になると思います。
1.青の島とねこ一匹
(ヤングチャンピオン烈コミックス 著:小林俊彦)
教師である主人公が、以前滞在した離島に引っ越してきて、先輩の家にお世話になるつもりが自由な先輩は一人娘の高校生を残して長期不在だったため、娘と生活することになったというストーリー。島暮らし、あか抜けていない女子高生との生活、ゆっくり流れる時間…と詰め込める要素は詰め込み「まさに日常系」という感じですが、それでも穏やかな気持ちで読める良いマンガです。好き。
2.ヨシノズイカラ
(ガンガンコミックス 著:ヨシノサツキ)
売れない漫画家が地元の離島を舞台にした日常系のマンガを描くお話。
主人公である漫画家は、ヨシノさん本人を投影していると思われるので、エッセイ的な感覚を覚えます。こういうタイプは話を膨らますのが難しい印象がありますが、案の定3巻完結となってしまいました。
3.働かないふたり
(バンチコミックス 著:吉田覚)
爆笑は出来ないですが、ちょっとニヤっとしてしまいます。
キャラクターが醸し出す空気感が少し変わっているので、もしかすると合わない人がいるかもしれませんが、試しに読んでみてはいかがでしょうか。
4.東京家族
(アクションコミックス 著:山崎さやか)
個性豊かな6人の子どもを育てることになったシングルファーザーの話。
このマンガを知っている人は少ないかもしれませんが、隠れた名作だと思っています。
5.セトウツミ
(少年チャンピオン・コミックス 著:此元和津也)
二人の高校生の会話のみを軸に話が進むマンガ。
会話だけなのに、ここまで面白いのかとセンスの良さが光るマンガ。
菅田将暉さんと池松壮亮さん主演で映画にもなっています。映画も観ましたが、永遠と観ていられるスルメのような映画。かなり好き。
6.甘々と稲妻
有名所ですが、外せない。癒やし・・・。
幼い娘を持つシングルファーザーの主人公(教師)と、色々あって一人で夕飯を作らなければならない女子高生が、お互いの利害一致(読んだら分かる)により一緒にご飯を作り始めます。
全体を通した暖かい雰囲気に癒やされるし、つむぎちゃん可愛いし。「3月のライオン」のモモちゃんと同じポジションやな、と。
7.さよならハルメギド
(アクションコミックス 著:きづきあきら サトウナンキ)
日常系?という声が聞こえてきそうですが・・・
全くほのぼのではないですけど、こういったマンガも日常系ですよね?
母子寮に母親と住む少年が主人公。別居している父親と、母に近づく旧友、同じ母子寮に住む友達と関わり合いながら、物語は不穏な空気を醸し出しながら展開していきます。
正直、絵のタッチと世界観がアンバランスなのですが、それが逆に“これ、そういう展開なの?”と意表を突かれたような気分にさせてくれました。
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てんらい