こんにちは。てんらいです。
今回は自衛隊を題材としたマンガということで、5つ紹介します。
1.あおざくら
(少年サンデーコミックス 著:二階堂ヒカル)
防衛大学校をテーマとしたマンガです。まず、防衛大学校とは陸、海、空それぞれの自衛隊の幹部自衛官を教育訓練する、防衛省の施設ですね。
主人公となる高校生、近藤勇美は家庭の事情で大学進学を諦めていました。そんななか、学費無料、衣食住も保証されており、さらに給料がもらえる防衛大学校の存在を知り、進学します。
当然、防衛大学校への入学以降がメインなので入学はあっさり出来ていますが、実際は相当難しいと思いますけどね。笑
あくまでもマンガなので脚色は当然ありますが、防衛大学校特有の文化や厳しさがリアルに感じられるので読んでいて非常に面白いです。
2.ライジングサン
(アクションコミックス 著:藤原さとし)
18歳の新人自衛官達が、自衛隊での生活を通して成長する青春マンガです。著者の藤原さん自身も自衛隊に所属していたらしく、リアルさが感じられます。
私の叔父さんが元自衛官でしたし、周りにも結構いますよね。元自衛官って。きっと続けるだけでも大変なんだろうな、と思います。読んでいると面白い部分だけでなく、苦労も伝わるマンガになっています。
3.空母いぶき
20XX年に海上自衛隊と中国海軍が衝突し、戦闘は回避したものの、危機感を募らせた日本政府が最新鋭戦闘機を搭載した空母「いぶき」を就役させるストーリーです。
正直、こういう事は起きてほしくないですが、なんともリアルで"将来、本当に起きるのではないか?"と思わざるをえませんね。
日本の危機が現実的すぎるので、読んでいてドキドキします。
4.海竿
海上保安庁が舞台の短編コミックです。
ドラマチックな感じではないですが、さくさく読めます。
5.海猿
あまりにも有名ですが、海上保安庁を題材にしたものといえば外せないので、一応取り上げておきます。
ただ、ドラマでブレイクしたといっても過言ではない「海猿」ですが、このドラマが放映されたのは2005年です。15年前・・・。
つまり、今の中高生は海猿のドラマを「いや、生まれる前の古いドラマでしょ?」と認識している可能性が高いです。時の流れって怖い。
というわけで、意外と当たり前の作品を改めて取り上げることに実は意味があるのでは?と思う今日この頃です。伊藤英明さんと仲村トオルさん、めちゃくちゃかっこいいので観てほしいですね~。
ちなみに、映画もあります。
↓マンガの記事一覧はこちら
comprehensive-lifehack.hatenablog.jp
てんらい