こんにちは。てんらいです。
コロナの影響で私もほとんど外出出来ておりませんが、
こんな時だからこそ捗る マンガライフ!
本日は「絶妙にドキドキする漫画5選!」ということで
いろんな意味でドキドキ、ハラハラしてしてしまうマンガをご紹介します。
ちなみにホラーは除いています。
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そこそこの平凡な生活を望む高校生が、度を超えた悪ふざけによりどうしようもない状況に追い込まれていくお話です。
向かいのヤンキー高校の不良にボコボコにされた仕返しをしたかっただけなのに・・・と後悔しても時すでに遅し。とんでもないことをやってしまったところで1巻が終わるので、怖いもの見たさでついつい2巻に手が伸びてしまいます。
まさに現代っ子といった具合で中身のない会話や、言い回しも軽いので少し受け付けない方もいらっしゃるかもしれませんが、テンポもよくサクサク読めてしまいます。
絵も個人的には好きです。
2.ホームルーム
(コミックDAYSコミックス 著:千代)
一言で言えば「キモい」です。
毎日、学校でイタズラやイジメを受けている。女子高生の幸子。そんな彼女がイジメに耐えていられるのは、爽やか、イケメン、正義感が強く、いつも助けてくれる愛田戦線のおかげであった。
ただ、この先生には秘密があり・・・・。この秘密を言ってしまっていいんだろうか。いや、ダメなんだろうな~。(めっちゃ言いたい)
1巻のうちに、このマンガの核となる愛田先生の秘密が明らかになるので、ぜひ1巻だけでも読んでみてください。そして一緒に「キモい!」と叫びましょう。
3.ワンダーランド
こちらは、ある日人間が小さくなってしまい、周りのものが全て(相対的に)巨大化して襲いかかってくるお話ですねー。
まず悲しいのは、飼い猫に家族が襲われてしまうシーンですね。ほぼ最初に描かれるシーンなので、この瞬間からなんだかよくわからないけど、理不尽に人が蹂躙されるマンガだ、と読者は思い知らされます。
主人公達人類は生き残れるのか、そもそも、なぜ人間が小さくなってしまったのか?ドキドキしながら読んでみてください!
作者は小説家で「天地明察」等をお書きになった冲方丁さん、漫画は後に「聾の形」で有名になった大今良時さんです。この漫画も元々は小説ですね。
冲方さんが大今さんの絵に惚れ込んでこのタッグが実現したという話を聞いたことがありますが、確かに独特で魅力的な絵柄です。私も好きです。
この漫画をこの5選に入れるのが正しいのかは置いときまして、、、ストーリーとしては、搾取され焼き殺された少女「バロット」が再生治療を施してくれた「ドクター」と変幻自在な最強兵器ネズミ「ウフコック」と共に、元凶である変態資産家の罪を裁くために戦うSFハードアクションですね。大作です。
ウフコックと主人公のバロットが絆を深めていくのがたまらなく素敵なんです。。。ウフコックはネズミなんですけど。
7巻完結であっという間に読めるので、ぜひ読んでみてください。
ちなみに文庫も面白いのでよかったら読んでみてください。
5.ボンバボーイ
(ゲッサン少年サンデーコミックス 著:瀬戸ミクモ)
軍事大国MARSの前に敗戦濃厚となった大倭大帝国軍は戦局を挽回するための切り札として秘密兵器「鬼鐵」を投入するところから物語が始まります。
この鬼鐵がどんな殺戮兵器かと思えば、なぜか子どもの風貌なんですねー。この子どもの風貌の鬼鐵が敵を圧倒的に殲滅していく様は、ドキドキしちゃいます!
そして、この鬼鐵が重要な役割を果たしているものの、それよりも良いなあと思うのが、この The 漢の世界!を魅力的に描いている点ですね。
瀬戸ミクモさん、絵がなかなか渋くて(もちろんめちゃくちゃ上手い)、登場人物がどれも魅力的なんです。セリフも自然体で読んでいて全然違和感がないです。
かなりおすすめなので、ぜひご一読ください。
それでは、良き漫画ライフをお過ごしください。
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