こんにちは。てんらいです。
2020年6月某日。はてな無料ブログでGoogle Adsenseの審査を通過しました。
今回のテーマについては、下記の記事よりご覧ください。
comprehensive-lifehack.hatenablog.jp
長くなりそうなので、5回に分けたいと思いますが、一貫しているのは「アドセンスに合格するために意識したこと」です。
まずは“ブログテーマとカテゴリ”についてです。
細く長く書けるテーマを選んだ
このブログは主に「小説とマンガ」をテーマとして扱っています。
それは、私自身の趣味の範疇に入っているものだから。そして、母数が多いから。
●趣味の範疇に入っているかどうかについて
これは、モチベーションを保つために必要な要素だと考えています。
おそらくアフィリエイトを意識した意見だと思われますが、どこかの記事で「ブログで扱う商品は1万~2万程度のものがよい」と書かれているのを目にしました。これも正しくはあるのでしょう。
ただ、例えば家電(数万円の商品をイメージ)をまとめたようなブログを書こうかな?と思った時に、そのブログをいつまでも続けられそうか自分に問うてみるとよいと思います。やれそうだ、というのであればチャレンジすべきですが、私には使ったこともない家電をまとめるようなブログを続ける未来は明るく見えませんでした。
一方で、小説やマンガ・・・特に小説については親の影響もあり、子どもの頃から趣味の範疇で楽しんできていました。かつ、備忘として”読んだら感想をメモする”という習慣を続けてきていたので、これなら無理なくブログとしてまとめられるという自負があったわけです。
ということで、趣味でなくても、せめて”好き”の範疇に入ったものを選択し、書くことが楽しいと思えるテーマにしたいところです。それは、もちろん何かを紹介するだけでなく、自身の知識や文章自体を価値あるものとして提供してもいいですと思います。
●母数が多いことについて
これは言わずもがな・・・かもしれないですが、母数が多いことはブログを細く長く続けたい人にとっては非常に重要な要素。
この世に10種類しかないものと1万種類あるもの、それらを紹介するブログの場合、細く長く続けるためにはどちらが適しているかは一目瞭然でしょう。(もちろん、ある目的をもって10種類を選択することもあるかもしれませんが)
以上を簡単にまとめると、私がブログを始めるにあたり、テーマについて、意識したのは以下の2点です。
また、当然ですが、選んではいけないテーマも存在するので、利用規約などには目を通しておきましょう。
https://policies.hatena.ne.jp/rule
カテゴリは2つに絞った
次はカテゴリについてです。
カテゴリは「小説とマンガ」の最大2つまでにしようと決めていました。
カテゴリの数がどれだけ審査に影響を与えるのかは正直分かりません。
ただ、例えば記事に統一性が無く、「何を書きたいのか?」というメッセージ性のないブログには価値が付きにくい気がしませんか?
一方で、カテゴリをある程度絞ることで「私が書きたいブログはこういうものだ!」と読者に伝えることが出来れば、それだけで少しは価値が上がると思っています。(当然記事のクオリティは大事だけど)
ブログの価値を高め、広告の掲載に値すると判断してもらうことが必要となるので、少しでも価値を上げることを意識したいところです。
ということで、本当は色々なカテゴリで書いてみたいなと思いつつも、それはアドセンスに合格した後にしようと我慢をして、ひたすらに2つのカテゴリに絞って記事を書き続けました。
逆に意識しなかったこと
一方で、逆に意識しなかったこともあります。それは「ブログタイトル」です。ブログタイトルは「ひと目見てどのようなブログか分かるようにすること」が大切と言われることがあります。ただ、個人的には「記事から直接アクセスすることが多い」と考えています。(イメージは下記画像の通り)
ということで、もちろん自分が納得出来て、かつブログの内容と合致するタイトルが思いつけば、それを付けるに越したことはないと思います。しかしながら、結局は記事一つ一つがブログそのものを構成しているので、タイトルは好きに付ければいいのではというのが個人的意見です。
それでは、今回はこの辺で。
てんらい
↓アドセンスの過去記事はこちら
comprehensive-lifehack.hatenablog.jp